2025年11月、長崎県が主催する「第7回 健康長寿日本一長崎県民会議総会」 が開催され、平山組も長崎健康革命サポーターとして参加いたしました。本会議は、健康寿命延伸に向けた最新の研究、自治体の取り組み、企業・団体の健康支援活動を共有し、県全体でWell-beingを高めることを目的としたものです。
■ 基調講演:甲斐裕子先生による「日本の健康課題」
会場では、甲斐裕子先生より、日本人の生活習慣や健康データをもとにした興味深い研究結果が紹介されました。
- 日本は世界で最も長く「座っている国」であること
- 健康寿命を延ばすための生活改善の重要性
- 心身のバランスを整える行動習慣の必要性
こうした客観的データを踏まえ、日常生活の見直しが健康長寿につながるという強いメッセージが語られました。
■ 健康サポーターによるサポート内容の紹介
総会では、医療機関、保険会社、食品メーカーなど、全国的に活動する企業がそれぞれの健康に対するサポート内容の発表しました。こうした企業が商品やサービスを通して健康づくりを推進する一方で、平山組は「働く環境そのもの」を通して健康を創る企業として参加。建設業というフィールドから、多様な健康アイテムを取り入れ、社員の心身の健康を守りながら、地域イベントを通じて広く健康の大切さを発信している点が関係者の皆さまから高く評価されました。
■ 今後の取り組み
今回の総会で得た学びや他社の実践例を参考に、平山組は今後も、従業員・家族・地域の皆さまの健康を守る企業として、健康経営とWell-being向上の取り組みを強化してまいります。健康長寿日本一という長崎県の目標に向けて、建設業から新しい価値を発信し続けます。



