2025年11月、アクサ生命と長崎県の連携協定事業として開催された「健康経営セミナー 〜企業の成長を支える従業員のWell-being〜」 において、弊社専務取締役・中村友久 が第2部パネルディスカッションへ登壇いたしました。今回のセミナーは、企業における健康経営の実践と組織パフォーマンス向上をテーマに、自治体・企業・専門家が一堂に会する意義あるイベントです。また、第1部には世界的体操メダリストである 内村航平氏 が登壇され、心身のメンテナンスやパフォーマンス向上に関する貴重なご講演が行われました。
■ パネルディスカッションでの発表内容
中村専務からは、弊社が取り組む「働きやすさ」と「働きがい」の両立について、建設業ならではの視点で以下の取り組みをご紹介しました。
- 従業員のWell-being向上を目的とした職場環境づくり
(ABW・リラックススペース・コミュニティスペース整備 など) - 健康増進アイテムの積極活用と推奨
- 心身の健康づくりとキャリア自律を支援する制度の導入
- 「会社を利用して、自分の人生を豊かにする」という文化醸成
- 地域イベントや業界内外への発信を通じた、
建設業からの健康経営モデルづくり
これらの実践例は、建設業界が抱える課題解決にもつながるものであり、セミナー参加者の皆様からも大きな共感をいただきました。
■ 平山組の健康経営への想い
弊社は、従業員一人ひとりの心と身体の健康を企業成長の基盤と捉え、「人が育ち、つながる職場づくり」を推進しています。健康経営優良法人認定の取得だけでなく、日々の働き方・環境整備・地域との連携を通して、建設業から新しいWell-beingのかたち をつくることに挑戦し続けています。今回のセミナーを通じて、この想いをより多くの方にお届けできたことを大変嬉しく思います。
■ 今後の展望
平山組は、長崎県・自治体・企業・教育機関と連携しながら、引き続き 健康経営の実践と地域社会への価値提供 を進めてまいります。働く人が誇りをもって仕事に向き合い、人生を豊かにできる職場づくりをこれからも全力で推進してまいります。



