森の中に浮かぶスラブ 上尾

森の中に浮かぶスラブ 上尾

道路側外観(南側地上4mから)

 

区画整理が終わったばかりの手つかずの森。

大きな木は全て残して、真白いスラブ(床版)がダイナミックに浮遊するだけの建築をイメージし、その上での伸びやかな生活を夢見て設計しました。

 

 

 

 

 

 

 

ギャラリー

 

南側道路からすぐ玄関に入り、敷地全体を貫く長い廊下に至ります。この《長さ》が建築に大きなスケールを与え、実際以上の拡がりと期待感をもたらしてくれるのです。

幅は1.8m、右側の全面ガラスからたっぷりはいる陽光に、打放シ壁に掛けられた絵が映えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

キッチンから南側道路を見る

 

ギャラリーの先を右にはいると、キッチン・ダイニング・そしてダイニング前のデッキが一体になった広々した空間に出ます。デッキの先は更に道路まで延びて、駐車場の屋根になります。この圧倒的なのびやかさが、生活にこのうえない豊かさを与えてくれるはずだと思っています。







 

リビング

 

ギャラリーを挟んで反対側にはリビングがあります。白御影石の床はそのまま樹木の茂る外部へと延ばし、ダイニングとはまた違った静かなくつろぎを目指しました。

 

 

 

 

 

洗面・浴室(2階)

キッチンの上は浴室です。ミラーキャビネットや洗面化粧台を、透明強化ガラスの間仕切りを貫通させて、洗面室と一体化させています。壁の上部も屋根との間をガラス張りにして軽やかさを演出しています。

 

 

 

 

 

 

浴室前デッキ

ジャクージを収めた石段の南端は寝椅子状にしつらえ、丸穴のあいた庇が空間を緩く仕切ります。丸穴の下に立つと、囲われていながら空へと拡がる不思議な開放感に包まれるでしょう。







 

浴室前デッキの庇

寝椅子に体を横たえると、丸穴を通して青空とシンボルツリーの赤松がくっきりと切り取られているのが目に入ります。

 

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